神経性頻尿と心因性頻尿

ここでは神経性頻尿と心因性頻尿について簡単にお話させていただきます。

 

この二つの症状の基本要因はどちらも心理的な過度のストレス状態が原因ということが多いです。

 

器質的になんら障害があるわけではないのですが、何度もオシッコが出るような気になってしまい、結果、頻尿状態になってしまう症状を指します。

 

泌尿器科などでの検査を行ったとしても診断結果に異常がみられることはまずありえません。

 

よって軽度の頻尿状態であるならなんら特別な薬物治療などは必要ありません。

 

ただし特に小さいお子さんの場合は、過度の緊張感やストレスを受け続けると発症しやすいようです。

 

数分に一度の割合で、オシッコが全く出ないにも関わらず何度もトイレに行きたがるようになる例があります。

 

これは心因性頻尿の典型的な症状ですが、比較的まじめで緊張しやすい性格のお子さんに多く見受けられるようです。

 

対処方法はとてもシンプルなものになります。

 

何ら器質に問題は無いのですから周囲の人たちが頻尿を指摘したりしなければ、本人はプレッシャーを受けずに随分と助かります。

 

子供であればフラシ—ボ効果を狙うのもよいでしょう。オシッコが気にならなくなるお薬だと言って、ただのビタミン剤などの偽薬を投与するのも効果的です。